
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき」 作者 猿丸大夫・出典古今和歌集
この絵の情景は、人里離れた奥深い山で地面に積もる紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞くときが、秋の寂しさをいっそう悲しく感じる時と詠まれている情景です。
百人一首のこの歌の作者は、小倉百人一首では猿丸大夫とされていますが、古今和歌集では詠み人知らずとされ作者不明という見方もあります。
百人一首の撰者 藤原定家は古今和歌集などでこの歌が「詠み人知らず」と知りながらも歌の魅力から猿丸大夫の歌として、百人一首にさいようしたと考えられます。
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